【12月スーパーSALE 15%OFF】香蘭社の一輪挿しの花瓶　祝い事・厄除・魔除を表す「朱色」で彩られた菊紋の花器花瓶

¥6,460

(税込) 送料込み

2812

2807

Ten
祝い事・厄除け・魔除け・神聖さなどを象徴する「朱色」で彩られて、〈菊〉の紋様か描かれた安定感のある香蘭社の一輪挿し《いちりんざし）の花瓶の出品です。傷・汚れなど見られない〈新品同様〉の大変きれいな状態の一輪挿しの花瓶であることを保証致します。きれいな〈収納木箱〉も付いています。花瓶のサイズは、高さが約 27 cm、　　　口径（口元の直径）が７cm、　　胴体部の最大直径が約 15 cmです。この花瓶は、華道未生流家元師範をしていました伯母が花会・茶会で生けていた花器で大切に扱ってきました品物です。一輪の花を挿して飾る〈一輪挿し〉は、存在感・安定感があり、花の美しさ・生命力を感じて気分転換・心の癒しに役立ちます。その歴史は平安時代の清少納言『枕草子』にも一本の花を活けて楽しむ様子が描かれています。また、安土桃山時代に千利休が茶会で花を一輪だけ飾って豊臣秀吉に称賛された逸話も残ります。千利休は一輪挿しを「余分な物を省いた、より純化された象徴美」として称賛しています。「朱色」が使われるのは「お祝い事・厄除け・魔除け・朱印」など重要な事柄に限られました。神社の鳥居や社殿には朱塗りが多く見られ、魔除けや腐食防止の意味が有ります。江戸時代の武家の文書は朱印状といわれて朱色の印章が用いられ、現代でも重要な文書に朱色で印鑑をおします。朱色の持つ意味は文化的に大きいです。「菊」も奈良時代に中国から薬草として伝わり、邪気を払う力があるとされ、不老不死・延命長寿・無病息災など健康面の願いが込められた模様です。この様に朱色の花瓶は日本の伝統文化や家庭の祝事には欠かせない物なのです。よろしくご検討下さい。

カテゴリー:	インテリア・住まい・小物>>>インテリア小物>>>花瓶
商品の状態:	未使用に近い
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	佐川急便/日本郵便
発送元の地域:	大阪府
発送までの日数:	1~2日で発送